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2005年05月31日

メールでのオーダーがうまくいかない時

メールでのオーダーがうまくいかない場合は、以下をチェックして見てください。

  • Journalを見て、エラーメッセージを確認
  • オーダーメールに含まれるパスワードが間違っていないか確認
  • オーダーメールのフォームが間違っていないか確認
    (試しに手動でメールを送って、オーダーが通るか確認する)
  • Email Dispatcherの「Ignore older than:」を0にする。


投稿者 kawarobo : 01:39 | コメント (0) | トラックバック

クローズオーダーメール(メールでポジションを閉じる)

メールでポジションを閉じるには、

$HOCOMMAND$,パスワード,CP,シンボル,Forex,Cash,,,,通貨,,,,

のように書きます。

 パスワード=HyperOrder上で設定したメールオーダー用パスワード
 シンボル=EUR/USD 、USD/JPYのように間に「/」を入れる
 通貨=取引対象通貨。EURUSDなら「EUR」

例:
 USDJPYのポジションを閉じる。パスワード=abc

(メール本文)
$HOCOMMAND$,abc,CP,USD/JPY,Forex,Cash,,,,USD,,,,


投稿者 kawarobo : 01:29 | コメント (0) | トラックバック

オーダーメールのフォーム

HyperOrderにメールでオーダーを出す場合のフォームです。
HyperOrderは以下のように書かれたメールを受け取ると、オーダーを実行します。

$HOCOMMAND$,パスワード,アクション,シンボル,Forex,Cash,,,,対象通貨,ロット数,リミット,ストップ
(区切り文字はカンマ)

  • パスワード:HyperOrderで設定したオーダー用のパスワード
  • アクション:オーダーの種類。買いならBSL(BuyStopLimit)、売りならSSL(SellStopLimit)。ストップとリミットを入力しない場合はBM(BuyMarket)、SM(SellMarket)。
  • シンボル:為替シンボル。FXCMの場合は間に/を入れる。例 EUR/USD
  • 対象通貨:EUR/USDの場合ならEUR
  • ロット数:ミニ口座の場合10で一万通貨
  • リミット:リミット値を入力。不要なら0
  • ストップ:ストップ値を入力。不要なら0

記入例:

EURUSD 、1万ユーロ買い、リミット1.2800、ストップ1.2300、パスワードaaaaの場合
 $HOCOMMAND$,aaaa,BSL,EUR/USD,Forex,Cash,,,,EUR,10,1.28,1.23

USDJPY、2万ドル売り、リミットなし、ストップ105.50,パスワードaaaaの場合
 $HOCOMMAND$,aaaa,SS,USD/JPY,Forex,Cash,,,,USD,20,0,105.50


投稿者 kawarobo : 01:29 | コメント (0) | トラックバック

メールの設定

メニューの
Tools > Email Dispatcher
からウィンドウを開きます。
homail

【メール受信】
メールを自動受信してオーダーを出させたい場合は、Inboxにチェックを入れて、サーバー情報などを入力します。
サーバーから読み取ったメールは全て削除されてしまうので、オーダー専用のメールアドレスを用意したほうが良いです。

Process email commands which contain:」でオーダー用のパスワードを決めます。
このパスワードをオーダーメールに記載することで、オーダーが実行されます。


【メール送信】
メールを自動送信する場合は、Outboxにチェックを入れ、メール送信サーバと、送信先のメールアドレスなどを入力します。
下のボックスから、ウォッチする項目を選びます。

選択した項目について変化があるたびにメールが送信されます。
Changed account balance」を選ぶと、ポジションを持っている間は値動きのたびにメールが送られてしまうので注意してください。


投稿者 kawarobo : 01:23 | コメント (0) | トラックバック

オーダーの入力項目

HyperOrder画面上からオーダーを出す場合、各項目は以下のように入力します。
(FXCMの場合)
hoorder

  • Broker:FXCM/RefcoFX…
  • Type:Stop Limit(ストップ、リミット値を入力する場合)
  • Limit Price:リミット(ターゲット)を入力。不要な場合は0
  • Stop Price:ストップ(ストップロス)を入力。不要なら0
  • Trailing Stop:トレイリングストップ値を入力。不要なら0
  • Quantity:ロット数。FXCMのミニ口座なら10で1万通貨単位
  • Duration:(オプション取引用なので入力不要)
  • Currency:売買対象の通貨。EURUSDならEUR
  • Symbol:為替シンボル。FXCMの場合はEUR/USDのように/を入れる
  • Exchange:Forex と入力
  • Category:Cash で固定
  • Exp.Month:(オプション取引用なので入力不要)
  • Pips:スリッページ許容ポイント数? 0で問題なし
  • Exp.Year:(オプション取引用なので入力不要)
  • Option Type:(オプション取引用なので入力不要)
  • Strike Price:(オプション取引用なので入力不要)


投稿者 kawarobo : 01:17 | コメント (0) | トラックバック

口座情報の見方

Objectsウィンドウの
Activity > FXCM/Refco...
で口座情報が表示されます。

homikata

画面下のタブを切り替えることで、いろいろな情報を見ることができます。


投稿者 kawarobo : 00:59 | コメント (0) | トラックバック

ブローカーの設定

Objectsウィンドウの
Management > Broker Feeds
から右側のウィンドウにある FXCM/Refco... を右クリック、Propertiesへと進みます。
hoproperty

プロパティ画面が現れるので、Datafeedタブをクリックします。
TypeがDemoとなっていることを確認のうえ、LoginとPasswordの欄にFXCMのデモ口座IDとパスワードを入力し、OK。
hofxcm


投稿者 kawarobo : 00:58 | コメント (0) | トラックバック

HyperOrder入門

HyperOrderはFXCMなどの各ブローカーが用意している取引ソフトを使わずに、直接オーダーを出したり、口座情報を見たりすることができるフリーソフトです。

特定のフォームでメールを送れば、メール経由でオーダーを出すことができます。
オーダーの執行結果をメールで送らせることもできます。
ダウンロード方法はこちら

【使い方】
最初の起動時に、ユーザー登録画面が現れますので登録してください。登録後、メールでパスワードが届きます。

HyperOrderが起動すると広告が表示されます。これを閉じると、HyperOrderも終了してしまうので開いたままにしておきます。

hoicon
タスクバーのアイコンをダブルクリックすると設定画面が開きますので、利用するブローカーに応じて設定します。
(以下FXCMの場合)


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2005年05月30日

OHLCとは

Open(始値)、High(高値),Low(安値),Close(終値)の略です。


投稿者 kawarobo : 15:41 | コメント (0) | トラックバック

口座の追加

メニューの
File > Open an account
からデモ口座を追加することができます。

Account type をminiforexにすると、1ロットあたりの1万通貨単位になります。


投稿者 kawarobo : 14:41 | コメント (0) | トラックバック

エキスパートのログを見る

エキスパートの売買ログやエラー、Printによる出力文字は、

Terminalウィンドウ > Journalタブ

から見ることができます。

sbfxjournal

エキスパートの動作確認やデバッグに重要です。


投稿者 kawarobo : 14:41 | コメント (0) | トラックバック

ヒストリカルデータの追加

ヒストリカルデータが足りないときや、他のブローカのデータを利用したい時はヒストリカルデータの編集をしましょう。

メニューの
Tools > History Center
でヒストリーセンターを開きます。

historycenter

編集したいデータをダブルクリックすると、preview枠内に表示されます。
「Add」で一つずつデータを追加したり、
「Import」でCSVファイルのデータをまとめて追加することができます。

【インポート方法】
追加するCSVファイルのデータは予め整形しておく必要があります。
一行に 日時,Open,High,Low,Close,Volumeの順に並べておき、日時は

 年月日,時分秒(例2005/05/29 18:05:50の場合 20050529,180550
 日.月.年,時:分(例29.05.2005,18:05)

のどちらかの形式にそろえておきます。
Volumeは無くても構いません。

「Import」ボタンからImportウィンドウを表示します。
必要項目を設定し、追加するデータが表示されたのを確認してOKを押します。

historyimport
画像参照

・MultiPlicator= 追加したいデータが整数化されている場合、ここを変更することで小数点をつけることができます。

・Shift= 時差の調整。CSVのデータと既に登録されているデータの時間帯が異なる場合には、ここを調整します。


投稿者 kawarobo : 14:36 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月29日

テスト結果(Report, Equity graph)

バックテスト終了後にReportタブ、Equity graphタブでそれぞれ結果のレポートと資金曲線を見ることができます。

【Reportの見方】
testreport
画像参照

Total net profit = 最終損益。プラス(又はマイナス)の額
Max drawdown =ドローダウンの最大値。ドローダウンは落ち込み幅のこと。小さい方がいい。

【Equity graph】
testgraph
画像参照


投稿者 kawarobo : 16:05 | コメント (0) | トラックバック

ストラテジーテスター(Strategy Tester)

tester エキスパート適用後のプロパティ画面で、「Strategy Tester」タブを選択するとテスター画面が現れます。
開始時の資産、手数料、スプレッド、テストモデルを入力して、「Start」でバックテストを開始します。

FXCM Japanのデモ口座を想定するなら、


  • Initial capital=5000$
  • Commission=50$ per lot (1lot=10万通貨単位なので)
  • Spread=4 (EURUSDの場合。USDJPYなら5)
とします。

「Arrows in the chart」にチェックを入れておくと、売買ポイントがチャート上に表示されるので便利です。


「model」
OHLC point=ヒストリカルデータの1データについて、始値・高値・安値・終値の4点でテストします。テスト時間が短くて済み、大雑把な結果を得ることができます。

Spread / 2 point=every 1pointより粗くなるようですが、よくわかりません。

Every 1 point=ヒストリカールデータをもとに、さらに細かいデータを生成してテストします。より現実に近い結果を得たい場合に使用するようですが、生成されるデータがかなりいい加減(ランダム?)なので、とんでもなく異常な結果になることがあります。


投稿者 kawarobo : 15:59 | コメント (0) | トラックバック

エキスパート(Expert Advisor)

自動売買の肝となる機能で、為替データやテクニカル分析と組み合わせて、自分の売買ルールに沿ったシグナルを出すことができます。
SBFXの場合はMQLⅡという言語でプログラミングします。

NavigatorウィンドウのExpertAdvisorsから、適用したいエキスパートをチャートにドラッグしてください。
プロパティ画面が開きますので、必要に応じてパラメーターを入力します。
expertpropat

エキスパートをリアルタイムで動作させるためには、「Allow Live trading」にチェックを入れておきます。
expertallowlive

プロパティ画面を閉じた後、ツールバーのEnableExpertAdvisor(おじさんのマーク)ボタンを押します。
正常に動作すれば、チャート右上のマークが変わります。

expertunable非動作時

expertok動作時

experterror

エラー時(Allow LiveがOFFになっている)


投稿者 kawarobo : 11:25 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月27日

テクニカルチャート(Indicators、罫線分析)

左のNavigatorウィンドウにあるIndicatorsから、好きなテクニカルを選び為替チャートにドラッグすると表示できます。
テクニカルチャートの種類によってそれぞれパラメーターを入力する画面が現れます。

パラメーターの例:
Period(期間)
=期間。単位は表示されているチャートの時間足。
例えば移動平均の場合、Period「21」で日足チャートにドラッグした場合は21日移動平均。1分足チャートだと21分移動平均になります。

Apply to(適用)
=用いられるデータ。
Closeは終値。移動平均の場合、これを選ぶと終値の移動平均が表示されます。
WeightedClose(HLCC/4)はH(高値)+L(安値)+C(終値)+C(終値)を4で割ったものです。

Shift(シフト)
=為替チャートからずらして表示。
正の数だと未来方向に、負の数だと過去方向にずらして表示できます。
未来方向にずらした場合は、ツールバーのチャートシフトをONにすると、未来部分まで見ることが出来ます。


投稿者 kawarobo : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

時間足の切り替え

ツールバーのM1やH1ボタンなどでチャートの時間足の切り替えが可能です。

timerange
M1=1分足
H1=1時間足
D1=日足
W1=週足


投稿者 kawarobo : 23:58 | コメント (1) | トラックバック

ラインをひく

ラインツールでチャート上に様々なラインを引くことができます。
linetool

・ラインの修正
一度引いたラインはダブルクリックすると選択状態になり、ドラッグして移動やDelキーで削除などができます。


投稿者 kawarobo : 23:56 | コメント (0) | トラックバック

チャート表示

立ち上げた時、すでにチャートが表示されていると思います。
新しくチャートを開く時は、メニューのFile > New Chart
で、さらに通貨を選びます。
USDCHF、 GBPUSD、 USDJPY、 EURUSD の4つしかないようです。

・表示の切り替え
デフォルトでは枝のようなバーチャートですが、見慣れたロウソク足に切り替え可能です。
切り替えたいチャートのウィンドウが選択された状態で、ツールバーにあるロウソク足のアイコンをクリックします。
chartview
その隣のNのようなアイコンだと、終値を結んだ折れ線グラフ(ラインチャート)になります。

・チャートの値
チャートの値はBid(売り値)です。

・移動
チャートウインドウ内でマウスをドラッグすると、チャートのさらに過去の部分を見ることができます。

このときスクロールがONになっていると、為替データが更新されるたびに画面が戻されてしまうので、過去のデータを見たい場合にはスクロールをOFFにしておきます。
スクロールON/OFFの切り替えは、ツールバーの太い矢印のアイコンです。

隣にあるChart Shiftボタンはチャート全体を左にシフトして表示します。

チャートの拡大、縮小は+-ボタンです。


投稿者 kawarobo : 23:53 | コメント (0) | トラックバック

日本語に切り替える

メニューのView > Languages > Japanese(shift JIS)
で表示を日本語に切り替えることが出来ます。
切り替え後、SBFXを一度終了して立ち上げなおすと日本語になります。

環境によっては一部文字化けすることがあるようなので、ここでの説明は全て英語表示のままでいくことにします。


投稿者 kawarobo : 23:51 | コメント (0) | トラックバック

デモ口座の登録

demoaccSBFXをインストールして最初の起動時にデモ口座の登録画面が現れますので、サクっと入力して下さい。
入力は全て英語です。

住所などは適当でもよさそうですが、入力チェック機能が働いているので、住所は番地の「-」を、メールは「@」と「.」を入れる必要があります。
郵便番号も7ケタ入力します。

フォームの一番下の欄ではデモ口座の初期残高(Deposit)と保証金率(Leverage)を変更できます。

デモ口座はあとで何個でも追加することが出来ますので、とりあえずは初期値のままでも大丈夫です。


投稿者 kawarobo : 23:48 | コメント (0) | トラックバック

Strategy Builder FX 入門

StrategyBuilderFXについての簡単な解説です。
分かりやすいインターフェースなので、英語のままでも使ってみればなんとなく分かると思います。


投稿者 kawarobo : 23:46 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月26日

注意事項

現在のところ、為替ロボットはバーチャルトレードでの賞品狙いが目的です。
リアルトレードでも使えるという技術情報は提供していますが、実際の取引を推奨するものではありません。

たとえ売買ルールに自信があってもプログラムのバグや暴走の可能性もあります。
何か問題が起きた時は大切な資産を失うだけでなく借金までかかえる・・なんてことになるかもしれません。。


投稿者 kawarobo : 00:02 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月25日

SBFXでリアルトレード

とにかく自動売買のリアルトレードをしたい場合、
FXDirectDealer(FXDD) http://www.fxdd.com/
ならMT4やSBFXがそのまま使えて簡単そうです。

MT4からHyperOrderを仲介してFXCMにオーダーを出す方法だと、MT4のレートとFXCMのレートにどうしても差が出てくるので、細かいpipsを狙うやりかたには向いていません。
その点、FXDDはSBFXが直接為替データを取ってオーダーも直に執行できるので有利です。
売買手数料も無料で、スプレッドも3pipsからと標準的。

ただ、FXDDだとスリッページがどの程度発生するかは分かりません。
FXCMは基本的にスリッページなしの方針をとっています。大きく相場が動くときは例外だそうですが。


投稿者 kawarobo : 23:59 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月24日

HyperOrderの入手先

HyperTraderのサイトに行くと、ダウンロードボタンがあります。


ここから素直にダウンロードできるかと思いきや、フォーラムへ飛ばされます。

フォーラムに未登録の場合はログイン画面が現れますので、
「register」から登録してください。
入力は全てアルファベットです。

登録が済むとダウンロードページに入りますので、「Download Now」からダウンロードして下さい。
downloadnow


投稿者 kawarobo : 20:08 | コメント (0) | トラックバック

動作環境

動作環境


  • OS WindowsXP推奨 長時間継続して動作させるので、不安定な9x系は不向きです。
  • ハードウェア それほど高速である必要はありません。WindowsXPが普通に動くなら問題ないと思います。こちらではCel900,メモリ256MB、HDD10GBで動作しています。動作音はできるだけ静かな方がいいですね。
  • ネット環境 ブロードバンド常時接続必須


投稿者 kawarobo : 10:58 | コメント (0) | トラックバック

ヒストリカルデータ

過去の為替データをヒストリカルデータといいます。
MT4やSBFXにはヒストリカルデータが既に入っていて、チャートの表示やバックテストに利用できます。
MT4やSBFXのデータ提供元はわかりません。

他のブローカーのデータを持っていれば、簡単にインポートすることもできます。


投稿者 kawarobo : 10:25 | コメント (0) | トラックバック

バックテスト

自分が考えた売買パターンでどれくらいの成績がみこめるか、それを試すのがバックテストです。
過去の実際の為替データ(ヒストリカルデータ)を使ってシミュレートするのでリアルに近い結果が得られます。


投稿者 kawarobo : 10:23 | コメント (0) | トラックバック

用意するソフト

用意するソフトは、

フリーソフトです。

リンク先のdownloadsからダウンロードできます。
インストールはそのまま適当にやっちゃってください。

StrategyBuilderFX(以下、SBFX)は売買シグナルを検出して、
オーダーを出すことができる、高機能なチャートソフトで、
売買シグナルをどのように出すかを自由にプログラミングすることができます。
過去のデータを使ってバックテストも可能です。


*現在、SBFXより高機能な
  MetaTrader4 http://www.metatrader4.com/(以下、MT4)
というフリーソフトがありますが、バックテスト機能がまだ使えません。
MT4のバックテスト機能が使えるようになり次第、SBFXと入れ替える予定です。

バックテスト可能になりました!順次更新していきます

MT4にはシグナルをメールで送信する機能があり、売買シグナルをメール配信したり、
モブログで売買履歴を公開したりという使い方もできます。


投稿者 kawarobo : 09:35 | コメント (0) | トラックバック

対応ブローカー

対応ブローカーは現在のところ、


  • FXCM
  • RefcoFX
  • FXDD

です。

基本的にはFXCMJapanの仮想マネー取引で賞品を狙うのが目的です。


投稿者 kawarobo : 09:19 | コメント (0) | トラックバック

為替ロボットの構成

為替ロボットは以下の2つから構成されます。
①為替相場のデータを取得してシグナルを発生・メール送信するソフト
②メールによるシグナルを受信して売買を実行するソフト

①の部分がロボットの頭脳にあたります。ここでシグナルを発生し、②の部分がオーダーを執行します。

オーダーの執行方法はブローカー(外為取引業者)ごとに違いますので、②の部分は取引するブローカーに応じて変える必要があります。
逆にいえば、②を変えるだけで、①を変更することなく、様々なブローカーに対応が可能ということです。(①が取得する為替データは取引先ブローカーのものとは異なります)


投稿者 kawarobo : 09:16 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月22日

為替ロボットの特徴

為替ロボットの特徴や使いみちを挙げてみます。

・売買パターンの構築のみに専念できる
海外製のフリーソフトを使うので、自分で一から組み上げるよりはるかに簡単に為替ロボットを作ることが出来ます。どのような条件、タイミングで売買するかを簡単な言語でプログラミングするだけでよいので、オーダーの執行操作やインターフェースの作成など、余計なことに煩わされることなく、いかに優秀な売買パターンを構築するかだけに専念することが出来ます。

・バーチャルトレードで賞金を狙う!
なかなかいいロボットが出来たけど、本当の口座でやるのはちょっと恐い。。という時は、各ブローカーが主催する賞品つきバーチャルトレードに参戦するという楽しみ方もあります。24時間完全自動の手間いらずで海外旅行や車を狙える!?

・ロボットの売買シグナルをリアルタイムで共有できる
シグナル発生時にメールを送ったり、受信したメールに応じてオーダーを出したりすることができます。送信先をメーリングリストなどにすれば、為替ロボットの出すシグナルを多人数で共有することもできます。


投稿者 kawarobo : 22:36 | コメント (0) | トラックバック

為替ロボットとは?

株や為替の取引をするとき、売りや買いのタイミングをどのように決めているでしょうか?
『業績や景気を調べて、チャートを見て線を引っ張ってみて、なんとなく上がりそうだなあと思ったら、買う』
投資を始めたばかりの頃はこんなふうになりがちですが、これでは相当センスのある人でないと続けられないと思います。

それに対し、最近本やセミナーなどでブレイクしつつある「システムトレーディング」や「システム売買」と呼ばれる手法があります。
これは、最終的には個人のセンスや勘が頼りという従来の売買方法とは違い、
「移動平均」や「RSI」、「ボリンジャーバンド」、「MACD」など様々なテクニカル分析を駆使して、
『MACDの値がこうなったら買い』とか『移動平均から○%離れたら売り』といった売買ルールを先にしっかりと決めておき、そのルールに忠実に売買を行なう方法です。
先にルールさえ決めてしまえば、取引のたびに売ろうか買おうかいちいち悩む必要が無くなるので、精神的にかなり楽になります。気分により判断がブレるということがないので、安定した結果を目指すにはもってこいです。

しかし実際の発注を人間が手入力していたのでは、まだまだ楽とはいえません。仕事や旅行中、睡眠中などは取引ができませんし、いつ出るか分からないシグナルを、じっとモニターの前で待つのも辛いです。いざシグナルが出ても、ついつい感情が入って従えなかったり手を加えてしまうこともあるでしょう。
それではせっかくのシステムトレーディングが効果半減です。

そこで登場したのが、売りや買いの注文を出すことまでも完全に自動化する、自動売買システム。
ここではその自動売買システムのことを勝手に「為替ロボット」と呼ぶことにしました。

発注まで全て自動化するので、パソコンを立ち上げておきさえすればあとは手間なし。
予め決めたルールに従って、自動的に売り買いしてくれます。

優秀な知能をもったロボットがいてくれたら、働くのはロボットに任せて自分は遊んで暮らせるのになあ・・なんて思ったことはありませんか?
為替ロボットは一度動き出せば24時間、パソコン上で動き続ける、あなた専用の取引ロボットです。


為替ロボットを作るのは意外と簡単!
基本的な部分はすでに出来上がったソフトがあるので、あとはあなたがいいと思う売買ルールを組み込んでみて下さい。
出来上がったら、過去の為替データを使って、どのくらい儲かりそうかをテストしてみることもできます。

しかも全てフリーソフトで作れるので、余計な費用が掛かりません!


売買ルールを組み込むには、Javaに似たプログラミング言語を使います。
プログラミングと聞くと、全く経験がない方はゾッとするかもしれません。
しかし、落ち着いてよく見るとそんなに難しいことをしているわけではありません。
要は、どうなったら売るか・買うかということを指定しているだけです。
文系出身の方でも大丈夫!中学生でも大丈夫!一度やり始めると夢中になりますよ。

それでも絶対プログラミングなんて無理無理!という方は、とりあえず出来上がっているもので試してみることができます。フォーラムでプログラミングの依頼をするのもOKです。



投稿者 kawarobo : 22:31 | コメント (2) | トラックバック

基本事項

このブログでは、


  • 外為の口座(国内)は既に持っている
  • 各種テクニカルチャートの内容、見方についてはだいたい知っている
  • トレーディングシステム(システムトレーディング)は未体験
  • 海外にも外為の口座を開きたい
  • プログラミング経験がある、または興味がある

という方を主なターゲットと考えています。
外為って何?という方はひとまずこちらをご覧ください。


投稿者 kawarobo : 09:19 | コメント (0) | トラックバック

5万円から始められる外為とは?

外国為替証拠金取引(以下、外為)は最近メジャーになりつつありますが、まだ知らない方も大勢いるとおもいます。

普通、「為替取引」とだけ聞くと、銀行の外貨預金なんかを連想しますよね。なので「よっぽど大金を持ってないと儲からないんでしょ?」と聞かれることがよくあります。

確かに「外貨預金」だと、何百万円という単位のお金を動かしてやっと数万円程度の損益。これでは、まとまったお金がないとあまり意味がありません。株のほうが何倍も面白いということになってしまいます。

しかし、「外為」は「外貨預金」とは全然別物です。簡単に言えば、自分の資金の何十倍ものお金を動かして、儲かった分は丸儲け、損をしたらその分払うというものです。資金が数万円でも、運用する外貨は数百万円分となり儲けや損もその分ふくらむので、ドルと円で言えば、1円動いただけで1万円の損益といったハイリスク・ハイリターンな取引です。
さらに「スワップ」という金利(のようなもの?)が発生し、自己資金に対して年率数十%にもなるような信じられないよな高い金利をもらうことも出来ます。(払う場合もあります)

運営会社によっては5~10万円程度から始めることができるので、株よりもずっと少ない資金で楽しめますね。

さらに詳しくは他のサイトでご覧ください。
Googleで検索:外国為替証拠金取引 | スワップ


投稿者 kawarobo : 08:41 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月19日

トレーディングシステム?システムトレーディング?

時々この二つの使い分けがごっちゃになってしまいますが、
「トレーディングシステム」=トレードを行う「システム」
「システムトレーディング」=システムを利用してトレードを行う「方法」
だと解釈しています。違っていたらごめんなさい。


投稿者 kawarobo : 09:53 | コメント (0) | トラックバック

はじめに

株や為替のデイトレード。
ひたすらチャートとにらめっこして、瞬時の判断。
売ったり買ったりの真剣勝負で今日もへとへと。
これでも儲けはたったの5千円。まあプラスになっただけましかぁ。。

でもよく考えると割に合わない!?
普通にバイトしてるほうがよっぽど効率が良いかも。。
よくある話です。これでは精神的にも金銭的にも辛いですよね。

そこで、見つけました!「システムトレーディング」という方法。

売り買いの判断から実際の注文まで、
全部自動化する方法があったのです。

これを利用すれば、あなたが寝ているときでも、旅行中でも、
コンピュータが自動で取引。
気がついたら大もうけしていた、なんていうことになるかもしれません。


もちろん、知らない間にすっからかん、という恐ろしい事態もありえます。
勝つか負けるか、結果がどうなるかはシステム次第。
それは全て自分で設計するのです。

この魅力的でちょっと危険(?)なトレーディングシステム
為替ロボット」の作り方を一緒に勉強していきましょう!


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