為替ロボット 研究所

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為替ロボットの作り方(FXCM用) メール-オーダーの設定

 [BlackJumboDogの設定]
以上を踏まえたうえで、BJDの設定をしましょう。
BJDを立ち上げ、設定>メールサーバ から、メールサーバ設定ダイアログを開きます。

まず、「メールサーバを使用する」にチェックをいれます。
ドメイン名を localhost として、
メールを保存するディレクトリに、SBFXのExpertsフォルダ
 (私の場合はC:\PROGRAM FILES\STRATEGYBUILDERFX\EXPERTS\
を指定します。

次に、利用者タブを開いて、アカウントを追加します。
このときアカウント名には必ず「.csv」を付けてください。
私はアカウント kawarobo.csv 、パスワード mailpass としました。

このようにアカウント名に.csvをつけておくことで、メール保存先となるファイルが見かけ上、.csvファイルになりますので、SBFXから読み書きすることができるようになります。

あとは「OK」を押して、メールサーバ設定ダイアログを閉じて下さい。
以上でBlackJumboDogの設定は終わりです。

ユーザー登録入力画面 [HyperOrderの登録]
次はHyperOrderです。

HOをはじめて起動する時は、ユーザー登録が必要です。
入力は全てアルファベットです。ここで入力したメールアドレス宛てに認証コードが送られますので、正確に記入してください。

HyperOrder認証コードOnline registration」を選択して次へ進み、しばらく待つと、認証コードがメールで届きます。

メールにある認証コードを入力欄にコピペして認証完了です。
HyperOrder認証コード入力

HyperOrderを開く [HyperOrderの設定]
HOが起動すると広告が表示されますが、
それは消さずに、タスクトレイにあるアイコンをダブルクリックして、ウインドウを開きます。

ブローカー設定を開くまずはFXCMと連携するための設定を行います。
LocalServer >Management >BrokerFeeds
にあるFXCM/Refco....右クリックPropertiesを選択します。

ブローカー設定Datafeedタブから
Type=Demo
であることを確認して、Login、Passwordに FXCMデモ口座のIDとパスワードを入力します。

ブローカー設定を有効化
OKでウインドウを閉じ、再び
LocalServer >Management >BrokerFeeds
にあるFXCM/Refco....を右クリックして、
今度はActivateをクリック。
しばらく待つと、FXCMとの接続が完了し、Connected欄にチェックが入ります。
メール設定を開く
次はオーダーメールを受け取る設定をします。
メニューの
 Tools>Email Dispatcher
を開きます。

メール設定Inbox」にチェックを入れて、各項目を入力します。

  • POP3Server= localhost
     (BJDを使うので、localhostで固定です)
  • Account=(BJDで作成したアカウント名)
     例:kawarobo.csv
  • Password=(アカウントのパスワード)
     例:mailpass
  • Check email every=2(ここで指定した秒数ごとにメールチェックします)
  • Ignore older than=0(ここで指定した分数より古いメールは無視。0は全て受け入れる)

  • Process email commands which contain:
    オーダーメール用のパスワードを設定します。オーダーメールにはここで決めたパスワードを記入するようにしてください。
     Password= 例:orderpass
     Confirm password=(確認のためもう一度)
OKで閉じれば設定完了です。



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