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プログラムの作成 練習1-2
[自動作成されるコードの内容]
初めてみると何だかわけの分からないコードがずらずらと並んでいるように見えますが、内容は非常に単純です。
//で始まる行はコメントなのでプログラムには直接関係しません。
このコメント行と、空行を除くと、プログラムは以下のように4つに分けられます。
①ヘッダー
#property copyright "kawarobo"
#property link "http://kawarobo.com/"
②開始時の処理
int init()
{
return(0);
}
③終了時の処理
int deinit()
{
return(0);
}
④メイン
int start()
{
return(0);
}
たったこれだけです。
①ヘッダーでは、パラメーターの定義やグローバル変数の宣言などを行ないます。意味がわからなければとりあえず読み飛ばしてください。
②このinit( ) { ~ } 内に書かれた処理は、このエキスパートプログラムをチャートに適用した時、最初に一回だけ実行されます。
③deinit( ){ ~ }は、エキスパートの使用を停止(チャートから削除)した時に最後に一回だけ実行されます。
④ここがプログラムのメインです。start( ){ ~ } ここに書かかれた処理は、チャートのデータが更新されるたびに実行されます。
つまり、プログラム実行の流れはこのようになります。
②チャートへの適用時に一回だけ実行
④・・・④ ティック更新ごとに繰り返し実行(自動売買のメイン)
③チャートから削除した時に一回だけ実行
ただ②、③の処理はどういう使い道があるのか、あまり思い浮かびません。。
不要な場合は削除してしまって構いません。
①の#property copyright "~"や#property link"~"もネットで配布したりしないのであれば不要です。
実は、必要最小限の簡潔なプログラムにするには、自動作成されたコードを全て消して、
int start()
{
return(0);
}
とだけ書けばOKなのです。^-^;
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