為替ロボット 研究所

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為替ロボットの作り方(FXCM用) はじめに

それでは為替ロボット、略してカワロボを作ってみましょう。
ここでは、FXCMのデモ口座でカワロボの運用を開始するまでの手順を紹介します。

【ながれ】

  1. 売買ルール(戦略)を決める
  2. プログラミングをする
  3. バックテストをして戦略を調整する
  4. 運用開始

【用意するもの】

以下のソフトをダウンロード、インストールして下さい。
全てフリーソフトです。

HyperOrder(以下、HO)はダウンロード前にフォーラムへの登録(無料)が必要です。HOダウンロード手順

BlackJumboDog はリンク先一番下の「BlackJumboDog イントラネット用簡易サーバ 3.8.3」をダウンロードして下さい。

HOはメールサーバからメールを受信し、そのメールの内容に沿ってFXCMにオーダーを自動的に出す機能を持っています。
売買シグナル発生時にSBFXがメールを送り、HOで受信して売買注文を実行します。
BlackJumboDogはメールサーバーとして、SBFXとHOの仲介をしてもらいます。

*現在、SBFXより高機能な
  MetaTrader4 http://www.metatrader4.com/(以下、MT4)
というフリーソフトがありますが、バックテスト機能がまだ使えません。
MT4のバックテスト機能が使えるようになり次第、SBFXと入れ替える予定です。
(MT4はSBFXの元?となっているMetaTrader3の後継です。そのため画面構成や使い方はSBFXと非常によく似ています。
また、MT4にはシグナルをメールで送信する機能があり、売買シグナルをメール配信したり、
モブログで売買履歴を公開したりという使い方もできます。
早くバックテストができるようになるといいのですが。。)


【前準備】

取引に使用するFXCMのデモ口座を作っておきます。
こちらのページから登録しますとIDとパスワードがメールで届きます。



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