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FileOpen(csvファイルを開く)
Expertsフォルダ内にあるCSVファイルを呼び出し、ファイルハンドルを返す。
拡張子が.csvとなっているファイル以外は呼び出せない。
ファイルハンドルは、現在呼び出し中のファイルを特定するためのIDのようなもの。読み込みや書き出しなどはこのファイルハンドルで対象ファイルを指定して行なう。
FileOpenで呼び出し、処理した後は必ずFileCloseで閉じなければならない。
書式:
FileOpen(ファイル名,区切り文字)
ファイル名= expertsフォルダ内の.csvファイルに限る。.csvは省略可
区切り文字= 列の区切り文字。
例:
vars: fh1(0),fh2(0),filename1("data1");
fh1=FileOpen(filename1,";");
fh2=FileOpen("data2.csv",",");
FileWrite(fh1, Close, Close[1], Close[2]);
FileWrite(fh2,TimeToStr(time[0]),open[0],high[0],low[0],close[0]);
FileClose(fh1);
FileClose(fh2);
---出力結果---
(data1.csv)
111.91;112.16;112.09
//直近3本ぶんの終値
(data2.csv)
2005.07.11 00:00,112.18,112.28,111.86,111.88
//直近の時間と4本値
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