為替ロボット 研究所

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UserFunction(ユーザー定義のファンクション)

外部ファンクションを呼び出す。
外部ファンクションは、多言語の関数のようなもので、別途ユーザーが作成できる。
入力値(引数)を得て、処理の結果、出力値(返り値)を返す。
呼び出し側で返り値を受け取る記述をしていないと警告が出る。
ファンクションファイルは、Expertフォルダのfunctionsフォルダ内に保存しておく。

書式:
UserFunction(ファンクション名[,引数1][,引数2][,...])

 ファンクション名=
  外部ファンクションのファイル名。拡張子は不要

 引数=
  ファンクションの入力値。必要なければ省略できる。
  数値のみで文字列は不可。
  引数は「,」に続けて複数指定可能。

例:
---呼び出し側(test.mql)---
vars: input1(0),input2(0),theoutput(0);

input1=2;
input2=4;
theoutput= UserFunction("testfunc",input1,input2);

Print("output=",theoutput);// ファンクションの出力値を表示

---ユーザーファンクション(functions/testfunc.mql)---
inputs: i(0),j(0);
//inputs:で宣言した順に引数が割り当てられる。
//この例では、iにinput1(=2)、jにinput2(=4)の値が入る。
var: k(0);

k= i*j;

return(k);

---出力結果---
output=8



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