プログラムの作成 練習1-3
[サンプルコード:Hello World]
では、これをベースにプログラミングをしてみましょう。
Print("Hello World");
この一文を3行目に入れてください。
int start()
{
Print("Hello World");
return(0);
}
Print( )は()内の値を画面に表示するものです。
int start() { から } はティックの更新ごとに実行されるので、為替のレートが変わるたびに「HelloWorld」と表示が出るはずです。
実際にどのようになるか見てみましょう。
Complileボタンを押すと、プログラムファイルが上書き保存され、エラーがないかチェックされます。
エラーが無ければ下の画面に「0 error(s). 0 warning(s)」と表示され、完成です。
MetaTraderボタンを押し、MT4の画面に戻ると、ExpertAdvisorsの中に「Hello」が追加されています。
これをチャートにドラッグして適用します。
「Allow live trading」にチェックを入れてOK。
「Enable Expert Advisors」ボタンを押すとマークが変わり、エキスパートが実行開始します。
TerminalウィンドウのExperts画面を開いてみてください。
為替レートが変わるたびにHelloWorldという文字列が表示されるはずです。
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コメント(2) | コメントする
むん 2005年11月 7日 02:45 返信
おおー、いつの間にやら再開されてますね。
プログラムの作成、分かりやすくて素敵です。
こういうのは、どこから手をつけていいのか分から
ない初心者にとっては、とてもありがたいです。
がんばってください。
kawarobo 2005年11月16日 12:14 返信
むんさん、ありがとうございます。そう言っていただけると嬉しいです!
ほんとになかなか進みませんが、ちまちまとやっていきますね ^^;
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